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ケンヂのきもち

まずは自分を知らなきゃね~

少年時代 6

 

(つづき)

 

 

 

 

11月の文化祭が終わると、次第に寒さは増し

小学生最高学年には受験の季節がやってくる。

国立付属中学の偏差値は70だった。

合格ラインの40位以内にケンヂは入った事がなかった。

ケンヂの最高順位は42位。

受験が近づくにつれがんばった人たちの成績は上がり始め

それにつれケンヂの順位は下がり

試験直前は46位まで落ちていた・・・

 

当然だが、なるべくして、なった・・・

桜は散った・・・というより咲いていない・・・

 

学年1位のグンボやいつも20位前後にいたオッカンは当然合格していた。

 

試験後には最後のイベント卒業式が備えていたが

ケンヂのターニングポイントスイッチは試験当日に入っていた・・・

「ああ、終わった・・・」

真っ白い世界だった・・・

それから卒業式まではほとんど記憶に無いくらいめまぐるしく、白々とした季節につつまれたまま、違う世界での出来事のように過ぎ去った・・・

 

卒業式の数日前、ケンヂは市内に出るバスに乗った・・・

バスの一番前の席にグンボが乗っていて、乗る最中に目があった。

ケンヂはグンボの顔を見て「よお」と声をかけた。

グンボは窓下を向いたままこちらを向かなかった・・・・

 

ケンヂは悲しくて、泣きそうだったけど

我慢して一番後ろの席に座った・・・・

 

 

 

永遠は刹那に変わった・・・

 

友人との別れ、初恋の人との別れ・・・

 

 

 

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記憶に残る小学時代の出来事や

影響を受けた事ははまだまだ書ききれないほどあるけど

 

 

少年時代の後半、中学時代へ・・・つづく

また暇な時にでも・・

 

4日間で20000語弱、意外と疲れました。

思い出しながら書き足し書き足しなので話があちこちに・・・

読みづらく、まとまりづらく、解りづらい 三駄文ですね~